公開研究会「地域資料、研究資料のアーカイブ連携の可能性」開催のお知らせ
公開研究会「地域資料、研究資料のアーカイブ連携の可能性」を5月19日(木)北海道大学函館キャンパスで開催します。みなさまのご参加をお待ちしております。
日時:2022年5月19日(木) 15-17時
開催方式:北海道大学函館キャンパスおよびZoomによるハイブリッド開催
Zoom情報:
時間: 2022年5月19日 03:00 PM 大阪、札幌、東京
https://zoom.us/j/95548061641?pwd=WndTWEw0STB1QVVOQWpnODRsNkxtZz09
ミーティングID: 955 4806 1641 パスコード: 197964
場所:北海道大学水産科学院マリンサイエンス棟1Fオープンスペース(学内および関係者のみ)一般参加はZoomによる。
参加者:地域資料・研究資料のアーカイブに関心をお持ちの方
趣旨:地域コミュニティの高齢化・人的紐帯の社会的変化や、大学をはじめとする教育研究機関の環境変化を背景に、それぞれのコミュニティ・機関・個人で継承されてきたアーカイブ資料(記録資料)の長期的保管が危ぶまれている。同時に、これらの保存管理に投じられる資源に比して、活用が停滞しているという課題もよく指摘される。本研究会では、地域や大学所蔵のアーカイブ資料に関する事例発表をもとに、整理、保存、管理の方策、共有・連携を踏まえた利活用のあり方を検討する。
〇趣旨説明
〇北海道大学水産学部由来の水産学教授用掛図[山下俊介(北大水産科学研究院/総合博物館)]
〇AMANEによる掛図調査・活用[堀井美里(AMANE/RepoN)
〇北大植物園博物館の記録資料:札幌博物場所蔵第1回水産博覧会関連資料[加藤克(北大FSC/植物園博物館)]
〇奥州市の地域記録資料[高橋和孝(奥州市教育委員会)]
〇高橋萬右衛門資料調査中間報告[堀井洋(AMANE/RepoN)]
〇パネルディスカッション
コメンテータ:後藤真(国立歴史民俗博物館)