「令和6年能登半島地震被災資料対応WG」の設立につきまして

AMANE・国立歴史民俗博物館・金沢大学・自治体の、専門家・関係者が中心となり、「令和6年能登半島地震被災資料対応WG」(事務局:AMANE金沢ラボ内)を立ち上げました。

人命救助ならびに生活復興を優先し、現在は能登半島・北陸地域における被災資料に関する情報の集約・整理に努めております。被災地域への入域調査はまだ先になりますが、それまでに多くの関連する方々と連携し準備を進めてまいります。

さらに、輪島市・高岡市については、AMANE・歴博が参加する「産学官連携に基づいた地域資料継承支援事業」の枠組みも活用し、災害発生時における地域資料情報の有効利用にも取り組んでまいります。

 みなさまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

「令和6年能登半島地震被災資料対応WG」設置目的:

1.令和6年能登半島地震における被災資料に関する情報集約および共有
2.地域資料に関わる専門家・関係者による連携体制の構築
3.今後の地域資料継承のための学術的知見の獲得と共有・公開
平常時・災害時における資料情報の収集と活用