合同会社AMANEでは、以下のイベントを開催します。

　写真フィルムや古文書など、地域に現存する地域資料の保存・継承・活用は、全ての“私たち”にとって、これまでもこれからも重要な課題です。近年、これまでの自治体や大学を中心とした地域資料保存から、企業やNPO・地域住民など、“多様な担い手”による新たな活動へと移行する動きが生まれています。災害対策・雇用創出・少子化・地域振興・情報のオープン化など、山積した課題を抱える現実社会の中で、これからの“私たち”はどのように地域資料に関わる活動を“実装”していくべきでしょうか？

第２回634SBMでは、現実的かつ幅広い視点から、地域資料の保存・継承・活用について、多様な参加者によるザックバランな情報交換・議論を行います。金沢の晩秋の夜に、珈琲と上質なスイーツを堪能しながら、地域資料のこれからについて話をしてみませんか？　みなさまのご参加をお待ちしております。

タイトル：第２回 634 Sweets Break Meeting
「地域資料の保存・継承・活用における“多様な担い手”を考える」

話題提供者：

１．山中湖情報創造館 指定管理者館長/NPO法人地域資料デジタル化研究会 副理事長　丸山高弘

２．合同会社AMANE　堀井美里・上田啓未・堀井洋

主催：合同会社AMANE

共催：日本学術振興会 課題設定による先導的人文・社会科学研究推進事業
「地域に現存する学術資料を活用した地域学術観光創出に関する研究」

場所：ITビジネスプラザ武蔵　オープンスペース (金沢市武蔵町14番31号めいてつエムザ４F)

日時：２０１５年１０月３１日土曜日　１９時００分　〜　２１時３０分

参加費：５００円　　＊お菓子代として

定員：先着２０名

申し込み方法：　Facebookイベントページ　または電子メール　info@amane-project.jp　まで。