「国宝指定記念勝興寺企画展 縁(YUKARI)ー 歴史を支えた人々ー」開催について

合同会社AMANEが学術・企画面で協力した「国宝指定記念勝興寺企画展 縁(YUKARI)ー 歴史を支えた人々ー」が始まりました。
本展示は「縁」をテーマとして、越中一向一揆の指導的な立場だった勝興寺が、近世以降、本願寺や加賀藩主前田家、門徒衆とのつながりを形成しながら、今日まで継続してきた歴史を、これまでほとんど人目に触れてこなかった古文書や絵画、調度品などを通して紹介します。
会場内の空間は資料保存に配慮しつつ、寺院空間の本来の雰囲気をより魅力的に感じられるよう、展示設計や什器、照明に工夫を凝らしています。ぜひ実際に訪れて体感していただければ幸いです。開催期間は11月5日(日)が最終日となります。(重文「洛中洛外図屏風」は10月22日まで、10月23日からは「日月花木図屏風」が展示されます)。
 みなさまのご来場をお待ちしております。
勝興寺展示写真