「被災資料の保存・活用に関する災害応援協定」締結のお知らせ

 合同会社AMANE(代表社員:堀井洋)と石川県輪島市(市長:坂口茂)は、2025年8月1日(金)に輪島地域の被災資料を対象とした調査・救出・一時保管およびポスト文化財レスキューに関する中長期的な連携に向けて、災害応援協定を締結しました。

 本協定は、被災資料・文化財を対象として、発災直後の資料の救出および救出後の中長期的な保存・活用(ポスト文化財レスキュー)に向けて、互いに協力することを目的としています。AMANEは、被災資料への調査・救出に協力するとともに、資料の一時保管環境を提供いたします。また、ポスト文化財レスキューを輪島市とともに協力して対応し、AMANE Archivesなどの情報公開環境を提供することで、災害発生時・災害発生後における中長期的な地域の被災資料にかかわる連携・協力を行っていきます。

AMANEではこれからも地域資料の保存・継承・活用に取り組んでまいります。

能登半島地震におけるAMANEの活動はこちらから